2021年4月3日土曜日

愛車の助手席と後部座席の下に水たまり。原因は天井から雨漏り-自分でDIY修理

 車を購入して10年を超えています(笑)。助手席とその後ろ側の床に水・た・ま・りが・・その原因と水漏れ箇所の特定に一苦労w 自分で修理・補修してみました。

車の座席下がびしょ濡れ


水漏れに気付いたのは親戚の墓参りをしたときに後ろの席に座っていた叔母と姉の様子が慌ただしく何やら騒いでいるのです。


そして「足元に水が溜まって濡れている」と言われたことから一旦車を止めて見ると、助手席と後部座席の下が水たまりとなっているです。それもかなりの量です。


少し前にクーラのドレン(排水管)が詰まって同じように水が溜まっていたのですが、水の量からして今回はどうも違うようです。


その日は大雨で土砂降りに近かったです。小降りになったのを見計らって外に出てプラスティックの容器があったのでそれで水をかき出しタオルで拭き取っては絞ってまた拭くの繰り返しで何とか足を置ける状態になりました。


叔母と姉はその間駅の構内で待っていました。本当に申し訳ないです(^^;)


今のうちに家路に急ぎます。叔母や姉はそれぞれの車に乗って帰っていきました。さあ、これからが大変です。まだ雨が降っているので雨漏り個所の特定は後日にやることにしました。


それでもじっとしていられないので、車内から助手席側のエアコンの下あたりを見ましたが水に濡れているような形跡は見当たりません。


次の日は曇りのち雨でした。水漏れの個所を特定すべく水の多く溜まっていた助手席側のドアやその付近を重点的に調べていましたが良く分かりませんでした。


また雨がひどく降ってきました。足元のマットを剥がしピラーを剥がして調べているとどうも助手席の丁度ウィンドガラスの上側のコーナー辺りから水が漏れているのを確認しました。

車の天井付近から雨漏り


水が次から次へと滴り落ちています。助手席の足元に水受けを設置して雨漏りの急場しのぎをしました。何処からか水が浸入し伝ってこの部分から漏れているとも考えられます。この車、10年過ぎていると言えどもこんな状態、考えられないですね(# ゚Д゚)。


場所の特定とその原因を掴むことができれば対策を実施できると思いますが、もう少し詳しく調べていくことが必要です。この時には既に自分で修理することを念頭にインターネットショッピングでコーキング剤を購入して準備していました。


次の日からは良い天気が続き、雨漏り個所を特定するため、じょうろを使って水を流して水漏れ箇所の発見に努めましたがなかなか発見できず困難を極めました。怪しいと思われるところはコーキング剤で目止めしてみました。


車の天井の両サイドにプラスチック様のモールがあるのですが、そのモールのフロントガラスに近い部分あたりから漏れているような感じがするのですが、具体的な場所はまだ特定できていませんでした。

じょうろで水漏れテスト


何度かやっているうちに範囲を狭めていきながらモールの入るくぼみの角に塗装が少し変色していることに気付きました。最近目が悪くなったのかその違いに気付けなかったのですが光の加減で何となく違って見えたのです。

雨漏り個所


雨漏り個所をコーキング剤で埋める

半信半疑ながら、その部分を爪楊枝でつついてみると塗装が剥がれて縦2ミリ、幅1ミリ程度の穴が開いているのを発見しました。ようやく雨漏りの原因が分かって安堵しました。


なぜこんなところに穴が開いているのか不思議です。特に段差とかはないように思うのですが金属の接続部分にも見えないんですけどね。何はともあれ、コーキング剤でコーキングして修理完了しました(^_-)-☆。


アップロードした動画:【DIY】愛車の助手席と後部座席の下に水たまり。原因は天井から雨漏り-自分でDIY修理




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