2021年3月16日火曜日

スクリュウネジ入れ作成-高所作業時にとても便利、活躍しています【DIY】

 日曜大工で【DIY】しているときに、特に高所での作業時にネジの置く場所や取り出し時のアクシデントなんかで困ることはありませんか。


私は先日、少し高いところに監視カメラを付けるために脚立に上がって作業をしました。とても動作がしにくくて、不安定な作業状態にかなり不安になりました。


案の定、作業時にポケットから取り出したネジを下に落としたり、なかなか取り出せなかったりと、かなり苦戦しました(笑)。高所の作業では足元に気を配って注意しておかないと、脚立ごと倒れて大けがをすることもあります。


けがで済めばいいですが、打ちどころによっては命に係わる事だってあるのです。そんな事例を何例か聞いたことがあるしニュースで見たこともあります。


日曜大工などほぼ素人が行うDIYは、経験が少なく人に教わることもあまりないので、かなりの危険性が潜んでいると思います。


「もし~だったら」は余り重宝されないことですが、取り返しがつかなくなってからでは遅いので、素人が一人で作業する場合には、これでもかと言うほど考えて行動しないといけないですね。今の楽しみができるのも、健康第一です。


いつも話が逸れかけては、また戻ってくる私(笑)


高所で作業している時はできるだけ作業のし易い環境を整えることが必要です。なぜ、ネジが下に落ちたのかを考えると、普段私は少量のネジをポケットに入れて作業をしています。


ネジを取り出す時にポケットの生地に引っかかってしまうこと、ネジ1本を掴み難いこと、入れているネジの種類が多ければ感覚で選択しにくいことなどが上げられます。


さっと取り出してネジを掴み作業するにはどんな工夫が必要かを考えていました。高所での作業で必要となるネジはそんなに多くは有りません。種類も2種類程度、数本で済むことが多いです。

スクリューネジ入れケース


小さなケースを用意して、それにマグネットシートを貼り付ける案が浮かびました。これは私の趣味の一つに釣りがあるのですが、釣り用のグローブ(手袋)で釣り針をグローブに数本貼り付けられるようになっているものがあり、ここからヒントを得ました。


マグネットシートとネジを入れるケースは100均で購入したもので丁度いい大きさのものを用意しました。よく買い物に出た時に良いものはないかとお店で物色している時に気に入ったものをつい買ってしまい今ではかなりストックしています(笑)。


ケースの大きさに合わせてマグネットシートをハサミで切りケースに入れるとピッタリ収まりました。ボンドで付けたりする必要もありませんでした。



ネジをケースの中に入れてみました。乱雑にです(笑)。並べて入れることは考えていなくて手でわしづかみで入れたので収まりが悪いですね。

スクリューネジをケースに入れる


多く入れ過ぎると蓋が閉まらないし、ネジとネジが重なっていると磁力が弱くケースを傾けた時にケースから落ちてしまうことが度々ありました。


これではケースなしの時と同じだなと思い、ネジを並べて入れることにしました。ネジが磁気テープと接する面が多くなり落下することはほぼなくなりました。

スクリューネジを並べて入れる


並べて入れる方が入れられる本数が多いかもと思いました。私のケースは30本、無理して入れれば32本ぐらいかな。


でもこれは高所作業のために一時的に使用するものと割り切って考えて必要な本数にするように心がけています。入れる本数が少なければ、どのネジを使うか選択しやすいメリットがあります。

並べて入れたスクリューネジ


ケースは角が丸みを帯びているのでポケットから出す時に引っかかるようなことが無くスムーズに取り出すことが出来るので扱い易いと思います。

高所作業に適したスクリューネジ入れケース


アップロードした動画:【DIY】スクリュウネジ入れ作成-高所作業時にとても便利、活躍しています


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