2021年5月6日木曜日

画像や動画などのファイルが溜まってきたらHDDやSSD、メディア、USB等に移し替えて容量の確保をしましょう

 画像や動画などの保存・バックアップ

スマホやパソコンで画像や動画、テキストなどのファイルが溜まって来ると保存スペースがどんどん少なくなり足らなくなってきます。特に動画などメインに扱っている方だと直ぐにいっぱいになるでしょう。

パソコン・PC


そんな時は通常、外付けのハードディスクHDDまたはSSDに移動させて保存しておきます。今は容量が多くなってきてテラバイトTBと言うとても大きな単位の容量を持つものが現れてきています。


従来型の3.5インハードディスクから、小型化して機動性を持つ2.5インチのポータブルハードディスク、更にポケットや筆箱などに簡単に入る大きさのUSBなど様々なものがあります。


特にUSBは超小型と言ってもいいくらい小さなものでちょっとしたデータを持ち歩くのに広く利用されていますね。


USBと言えども容量が格段に進歩してちょっと前のハードディスクに匹敵する位のものまであるので外出先でも気軽に利用できてとても重宝しています。


家に帰れば専用のハードディスクに移し替えればいので小まめに管理できれば、使い方次第でとても便利に利用できると思います。


ハードディスクHDDについて


ハードディスクHDDは内蔵型と外付け型とがあります。内蔵型はデスクトップパソコンやノートパソコンの内部に取り付けてあるもので主に3.5インチのディスクをいいます。ノートパソコンで使用されているのは2.5インチのものです。

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外付け型3.5インチハードディスク

内蔵のHDDが内部に入れてあると思っていただければいいと思います。費用対効果を考えれば2~3TB位で容量も十分にありますので良いと思います。

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内蔵型3.5インチハードディスク

OSが起動するCドライブ領域はSSDに変わろうとしていますが、データ保存用のDドライブとして使用されると良いと思います。ドキュメントやビデオ、ピクチャ、フォトと言ったフォルダはこのドライブに移動することでパソコンの動作が早くなるメリットがあります。

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外付け型2.5インチポータブルHDD

小型軽量でその名の通りポータブルなので出先で使用するときにかさ張らずとても重宝します。ノートパソコンと一緒に携行すればその場でバックアップができてデータの保存場所に困ることはありません。カバンの片隅に入れて持ち歩けます。

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内臓型2.5インチポータブルHDD

主にノートパソコン用に使用されています。2.5インチサイズから3.5インチサイズに適応するようにアダプターを取り付ければデスクトップPCでも使用できます。

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新しくパソコンを買い替えた時など、古くなったパソコンからハードディスクHDDを取り出して専用のケースに入れて外付けのハードディスクとしてデータ保存用に使用することもできます。


データー保存用であれば、古いパソコンのハードディスクでも、まだまだ使用しできますので資源を大切にして有効活用しましょう。外付け用のハードディスクとするにはケースが必要です。


2.5インチ、3.5インチ用とがあり、内蔵されているハードディスクの大きさにより、使用できるケースが違います。また、ケースの接続端子もHDDの接続端子によりIDE接続端子とSATA接続端子がありますので注意しましょう。

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2.5インチ HDDケース IDE  、  3.5インチ HDDケース IDE

2.5インチ HDDケース SATA 、  3.5インチ HDDケース SATA


ハードディスクの外観は金属で出てきており、内部に3.5インチの円盤状の磁気ディスクがあってその円盤が回転している状態でヘッドと言われるセンサーがファイルの読み書きをしています。


その間隙はミリもしくはそれ以下なので、よく振動や持ち運びに注意が必要と言われているのはこのためです。外付け型は3.5インチのものもありますが、出先で使用するなら小型のポータブルHDDが主流で2.5インチのディスクが入っています。


SSDについて

SSDはソリッドステートドライブと言いハードディスクと同じくデスクトップパソコンやノートパソコンに使用されています。半導体素子を使用したフラッシュメモリなので回転ディスクは有りません。故障も少なく動作がとても速いです。

外付け型SSD

小型軽量で機動性に優れているので出先などで重宝します。大きさは2.5インチのHDD程度の物からさらに小さくUSBメモリと言えるものまであり、形もそれぞれ個性のあるものがあります。同じフラッシュメモリなのでUSBメモリ化も頷けます。

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内蔵型SSD

主にノートパソコンの記憶媒体として使用されています。最近では動作が早く小型化できるため、このSSDが主流となっています。スペーサーを使用してデスクトップPCでも使用できます。起動が早くなるのでWindowsのOSなどをこのSSDに入れてデータ用にHDDを使用しています。接続端子はSATAのみです。

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小型軽量なのでノートパソコン等の機動性のある端末に適していますが、動作がとても速いのでデスクトップパソコンでもOS(Windows)を入れる領域などに使用されています。


スマートフォンやタブレットもこのフラッシュメモリが使用されていますが取り外しできない仕様となっているものが殆どです。なので、アップグレード化することは不可で買い替えしか手が無いですね。


容量に対する単価がSSDに比べHDDの方が安く動画や画像などを多くのデータを扱う方はHDDをデータ保存用として使用されることが多い様です。


これも時代の流れで、近年SSDの容量が急速に増えてきて2.5インチの小型軽量で故障も少ないことから使用される方が増えてきています。私もその一人なのです(笑)。


USBについて

SSDで採用された半導体素子を使用したフラッシュメモリなので高速読み出し、書き込みに対応しているのでストレスなく使用できます。


パソコンとの接続も端子が標準装備されているものが殆どなので利用勝手がとても良いと思います。ポケットに入る大きさで邪魔にならず移動端末の記録媒体として多用されています。


接続媒体により接続端子の違いがあり、注意が必要です。デジタルカメラとパソコンとスマホなどの端末ではそれぞれ大きさも違うし形状も異なっています。


microSD,nanoSDについて

USBと同じくSSDで採用された半導体素子を使用したフラッシュメモリなので高速読み出し、書き込みに対応しているのでストレスなく使用できます。


デジタルカメラやスマートフォンなどの記録媒体として使用されています。データーをパソコンに取り込む場合は、デジタルカメラなど端末をパソコンに接続してファイルを移動します。


microSD,nanoSDカードから直接読み込む場合はこのカードを差し込むカードリーダーが必要です。パソコンに装備されている機種もありますが無ければUSB接続のカードリーダーにカードを差し込みパソコンにUSB接続で接続します。


容量がそんなにあるわけではないので保存用としては適しません。あくまでも一時的なものと考えた方が良いと思います。


メディアディスクについて

CDやDVD、Blu-ray Discなどがあります。HDDの内部にある磁気ディスクと原理は同じです。それぞれ書き込みが1回だけのCD-R、DVD-R、BD-Rや再書き込みができるCD-RW、DVD-RW、BD-REなどの種類があります。


CDやDVDは容量が小さくBlu-rayは大容量化がすすみ何百GBの容量が有る物もあります。容量はCD<DVD<Blu-rayの関係になります。


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