2021年4月26日月曜日

更新が滞っていたホームページのレイアウトが崩れていました。HTMLのバージョンによるものの様です‐HTML・CSSを学ぶ

 ホームページのレイアウトが崩れている

10年ほど前から作成していたホームページの更新が滞っていたのですが、久しぶりに覗いてみると、レイアウトが崩れていました。ビックリして「どうしたの?」と不思議でなりませんでした。

ホームページのフレーム

改めて確認するとフレーム表示が正常に機能していました。?分かりません(~_~;)。


実際のホームページの状態

どのような状態かと言うと、ページ内にフレーム枠を設置して他のページを表示できるようにしていたのですが、フレームの機能が無くなりページがそのまま表示されていました。


レイアウトが崩れた理由

色々調べてみるとどうやらHTMLのバージョンが4.1から5.0に変更されて使用できないタグとかがあるのが原因らしいのです。ブラウザの種類によっても表示が変わるみたいです。


ホームページのDOCTYPE宣言では、以前の4.1のバージョンの中でも3種類のタイプがあり、私のはその中でも古いもののようでフレームには対応していないタイプだったのでこれが原因かなと思っていました。


最近まで正常に機能していたので、暫定で使用できていたものがサポート切れで機能しなくなり、レイアウトが崩れたのかなとも思えました。


また何時表示がおかしな状態になるかもしれませんのでやはり対策は必要ですね。


ソフトのバージョンも古い

ホームページ作成ソフトを使用して作成していたのですがそのソフトもバージョンアップは既に無く、サポート切れでHTMLのバージョンアップに対応できなくなったようです。


ホームページの編集、更新は困難

サイトには作成したページが結構ありサブサイトも含めると、とても編修できるとは思えません。最新のHTML5の知識も持ち合わせていないのです。


今後の対応

どうしたものかと思案していましたが、更新を諦め新たに作成し直すしか方法が無いと決断しました。作成ソフトもHTML5に対応したものに買い直すしかないのかなと思っています。


最新ソフトは私が購入した10年前のものと比べると2倍の値段になっています。経済的に難しく費用対効果を考えるとどうするか迷っています。


HTML4.1とHTML5.0のバージョンアップの違い

HTML5を学習して特定のところだけを編集できれば新たにソフトを買い直す必要もなくなります。そこでバージョンアップによってどの程度変更になっているのか調べてみました。


HTML5で使用できなくなったタグ

<center> /*真ん中に配置する*/

<font> /*フォント指定*/

<frame> /*フレーム指定*/

<frameset> /*ウィンドウをフレームに分割*/

<noframes> /*フレーム未対応のブラウザ用代替表示*/

<strike> /*文字列の打ち消し線*/

<tt> /*等幅フォントで表示*/


上記のタグは一部です。要素に対する属性もいくつか廃止されています。


私のホームページに関するものや代表的なものを幾つか取り上げてみましたが、マニュアルを見ながら作業が必要です。


ホームページのレイアウトやデザインなどはCSSで記述し、HTML内では指定しないという考えの様です。廃止と決められているタグでも、サポート中は機能します。


これからのことを考えるとサポートが切れる前に、直ぐにでもHTML5に対応できるように修正していった方が良いと思います。


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