使用していないスマホの有効活用
使用していないスマホやタブレットの有効活用としてペットや屋内の様子、お年寄りの確認などができて防犯ビデオカメラとしても使用できます
自分や家族の使用していないスマホやタブレットが家にあれば何か有効活用したいと思いませんか。電話回線やWiFi接続を使用したインターネット環境があればスマホやタブレットのWiFi接続機能を利用してネットを介してメインのスマホとつながることができます。
このWiFi機能を利用して、家の中の様子や、ペットの様子を仕事場や外出先から確認・監視できるようにするアプリがあります。監視アプリは沢山ありますが、その一つにAlfredがあります。
監視アプリAlfred
アプリはGooglePlayで「Alfredまたはアルフレッド」で検索すれば直ぐに表示されると思います。
他の監視用アプリも似たような機能ですが、そこは、画質だったり、アプリの機能性、正確性、操作性などの違いがあり、納得できるアプリを紹介したいと思います。
Alfredの特徴
無料で使用できますが数百円で有料版にすると、広告の非表示に加え、更に使用できる機能が増えてきます。
- 動体検知
カメラ用スマホの領域に何か動きがあるものをとらえると異常として監視用のスマホなど端末ににプッシュ通知で知らせてくれます。 - 360カメラ
前面・後面のカメラを切り替えることができます。これにより前後360度の視界をカバーできるので監視範囲が広がります。 - 低光量フィルタ
夜間や暗い場所など画像は悪くなりますが、低光量フィルタ機能で撮影できます。最悪はリモートでスマホのライトを点灯する機能もありますので、映像も見易くなります。 - ウォーキートーキー
監視用のスマホの内蔵のマイクを使って電話のスピーカーフォンの様にカメラ用のスマホに声を出すことができます。ペットや介護老人に声掛けすることができますし、侵入者に対して警告を発することもできます。 - クラウドストレージ
インターネット上の保存スペースに録画したビデオを自動で保存できます。有料とは別に月額の利用料となりますので費用対効果や使用頻度により考慮されて利用されることをお勧めします。 - その他の機能
ズーム、スケジュール、リマインダー、トラスト・サークル、防犯ブザーなど、様々な機能があります。
アプリは監視用とカメラ用が兼用で1種類
アプリは監視用のアプリとカメラ用のアプリが兼用で1種類です。前回紹介したAtHomeは2種類のアプリがありました。アプリによって様々ですね。Alfredアプリはアプリ内で監視用かカメラ用に切り替えて使用します。アイコンは橙色の家の形をしています。
古いスマホをカメラ用として設定し室内を撮影させ、メインのスマホは監視用として設定して異常があった場合に通知が来ますので監視用のスマホで室内を確認することができます。
複数のスマホ等の端末にアプリをインストールすれば監視用のスマホとカメラ用のスマホの役割を変更しながら利用できるので便利です。
使用できる端末
使用できる端末はスマホの他、タブレットにアプリをインストールにすれば利用できます。パソコン用としての専用のアプリは無いのですが、ブラウザを使用することでリアルタイムに監視できます。
通信料
基本的にWiFiで接続する場合はモバイルのデータ通信料は掛かりませんが、モバイル接続する場合はデータ通信料が掛かってきます。
2台のスマホにモバイルSIM
例えば、2台のスマホにモバイルSIMがセットされている場合は外出先で駐車している車の監視もできます。この場合は異常をプッシュ通知するときやカメラ用のスマホの映像を見る時にもデータ通信料が掛かります。
長い時間でなければそんなに掛からないと思います。こんな時に便利なのが格安SIMですね(笑)。2台持ちも捨てたものではないかもね(^_-)-☆。
セキュリティは暗号化されているので安全対策がとられています。アプリは利用される端末やバージョン等により上手く動作しないことがあるようですので、その時は他のアプリに変更されて下さい。
その機種専用のアプリなどは正常に機能するのですが、汎用的なアプリだと、全ての機種に対して機能が完璧に動作することは稀ですね(笑)。これ位ならと思えるところで妥協するしかなさそうです。
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