最強のスマホ・パソコンライフ: 【オリジナルの音楽CDを作成】自分のお気に入りの音楽を好きな順番に並べて再生できます

オリジナルの音楽CDを作成

音楽CDを作成するには、CDに書き込むお気に入りの音楽を用意します。その音楽をWindowsに標準装備されているWindows Media Playerを使用して作成します。音楽ファイルの保存用としても使えます。

メディアはCDやDVD、Blu-layなどがありますが、音楽ファイルはそんなに容量があるわけでもないのでCD位の容量で十分だと思います。容量が沢山あるDVDやBlu-layなどに書き込んでも再生に時間がかかり、聞いている時間もないですよね。

また聞きたい音楽を探すのも手間がかかり一苦労だと思います。膨大な音楽ファイルの中からお気に入りのファイルを探して再生する頃には他のことをしなければならなく成っていることもあると思います。

CDに何が入っているのかが把握しやすく管理しやすい、ほどほどの容量のCDが良いですね。保存用、バックアップ用として使用するのであれば容量の多いDVDやBlu-layがおすすめです。

書き込むCDの種類はCD-R、CD-RWとあります。どちらでもいいと思うのですが、ちょっと昔に戻るとCD-RWは再生できないというか、対応していないプレイヤーが多くありました。汎用性の高いCD-Rがおすすめです。価格もRWに比べ安く設定されています。

CD-Rのデメリットは一度限りの書き込みしかできないことです。1曲でも10曲でも書き込みが終るとそれ以降は追加で書き込みができません。ちょっとでも書き込みに失敗すると、それは直ぐにゴミ箱行きとなりますので注意が必要です。私は何度ゴミ箱に入れたか知れません(笑)。

CD-RWの良いところは、何度でも書き込みができるということです。厳密には書き込み回数も限度があるみたいですが通常使用であれば問題ないと思います。先に2～3曲記録して置いて、後から追加していけるので、使い勝手が良いと思います。

しかし、この方法ができるのは音楽ファイルをデータとして扱う時のみに可能な方法で、Windows Media Playerで記録するとCD-RWがAudioCDに設定されて実際には曲の追加も編修もできません。

ＣＤ－ＲＷのメリットが発揮できていませんね。これは音楽ファイルの著作権法に抵触する可能性があり制限が掛けられている為で扱いにくいものとなっています。価格も高いので素直にＣＤ－Ｒで記録することをお勧めします。

ＣＤ－ＲＷの再フォーマットは可能です。記録した音楽ファイルは全部消去されてしまいますが、一旦クリーンな状態から再度記録しなおすことができるのが唯一の救いですね(笑)。

CD-R・RWの容量は700MBのものが多く販売されていいます。ファイルの大きさにもよるのですが販売されている音楽CDでは15～20曲ぐらいのものが多いですね。これ位だと中身の管理がしやすいし、適当な再生時間になると思います。

専用の書き込みソフトもあるのですが、ここではWindowsの標準装備されているWindows Media Playerを使用してメディアに書き込む方法を紹介します。

WindowsのスタートメニューからWindows Media Playerを起動します。
メディアプレイヤーが起動しました。先に再生リストを作成します。上のメニューから「開く」をクリックしてお気に入りの音楽ファイルがあるフォルダを開きます。
お気に入りの音楽ファイルを必要分だけ選択して、下の方にある「開く」をクリックします。
Windows Media Playerに音楽ファイルが取り込まれました。この再生リストに名前を付けて保存します。YouTubeの音楽なので「YouTube]と付けました。
プレイリストを確認します。「YouTube」が保存されています。
右側のタブを「書き込み」にします。左側のプレイリストの「YouTube」を左クリックしたまま右側の「書き込みリスト」にドラッグアンドドロップします。
書き込みリストに音楽ファイルが表示されます。上側の「書き込みを開始」をクリックしてメディア挿入の警告が出たら新しいメディアを挿入します。メディアを挿入すると書き込みが始まります。