ホームページを構成する要素はブロックレベル要素と言われる「h1、h2、p、ul、li」、インライン要素と言われる「brまたはbr /」の要素があります。
ブロックレベル要素とインライン要素について詳しくはこちら:「h1やh2」などの見出し・段落、「divやspan」などのブロックレベル要素・インライン要素‐HTML・CSSを学ぶ
ブロックレベル要素・インライン要素はまだ、たくさんの要素があり今回はブロックレベル要素「hr、blockquote」、インライン要素「strong、a、img」について学びます。
ブロックレベル要素
「hr」要素
区切り線を引きたいときに使います。<hr>は開始タグのみで使用する。線を引きたいところにタグを使用する。
使用例
<hr>・・・区切り線
<p>区切り線を引く</p>
<hr>・・・区切り線
区切り線を引く
「blockquote」要素
引用を表します。何かの問題が発生した時に定型文を引用します。少し幅や高さが小さく表示されます。
<p>
只今問題が発生しています。機能をご利用いただけません。
</p>
<blockquote>
<p>
このまま暫くお待ちください。今係員が対応しています。
</p>
</blockquote>
只今問題が発生しています。機能をご利用いただけません。
このまま暫くお待ちください。今係員が対応しています。
インライン要素
「a」要素
リンクを表す要素でリンクを貼りたい時に使用します。<a>~</a>はこれだけでは意味を持ちません。<aの後ろにリンク先のURL属性を付加して使用します。
使用例
<p>
<a href="index.html">指定のページ</a>へリンクしたり<a href="https://fslife39.blogspot.com/">最強のスマホ・パソコンライフ</a>にリンクをすることが出来ます。
</p>
「strong」要素
文字を太字にして強調します。「strong」要素で囲んだ部分のみ強調できます。見出しでも文字を太字に強調できますが、見出しはあくまでも見出し専用です。文章の中で強調したい部分には「strong」を使用します。
見出しについてもっと見てみる:ブロガーBloggerでブロックレベル要素「h1、h2、h3、h4、段落、標準」などの表示の違いを見てみます‐HTML・CSSを学ぶ。
使用例
<p>
文字を<strong>強調</strong>します。・・・「強調」部分を強調します
</p>
文字を強調します
「img」要素
画像をページ内に挿入するときに使用します。imgはこれだけでは意味を持ちません。src、width、height属性を付加して使用します。
使用例
<p>画像を挿入します。
<img src="fslife39.jpg" width="88" height="31" alt="最強のスマホ・パソコンライフ"</p>
「img」要素に付加して使用する属性
src="画像のURL・ファイル名"
width="画像の幅"
height="画像の高さ
alt="画像が表示されない時の代替文字"最強のスマホ・パソコンライフ"
画像を挿入します
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