2021年2月26日金曜日

【Moto Z Play バッテリー交換】⑥「スマホ本体に両面テープを貼りディスプレイを接着する」素人の私には超難易度高だけど挑戦しました

【Moto Z Play バッテリー交換】 メニュー
1. 【Moto Z Play バッテリー交換】①「準備編」素人の私には超難易度高だけど挑戦しました
2. 【Moto Z Play バッテリー交換】②「スマホのディスプレイを剥がす」素人の私には超難易度高だけど挑戦しました
3. 【Moto Z Play バッテリー交換】③「センサータッチ側のカバーを外す」素人の私には超難易度高だけど挑戦しました
4. 【Moto Z Play バッテリー交換】④「スマホ本体からバッテリーを取り外す」素人の私には超難易度高だけど挑戦しました
5. 【Moto Z Play バッテリー交換】⑤「両面テープを貼り新しいバッテリーを取り付ける」素人の私には超難易度高だけど挑戦しました
6. 【Moto Z Play バッテリー交換】⑥「スマホ本体に両面テープを貼りディスプレイを接着する」素人の私には超難易度高だけど挑戦しました

【Moto Z play バッテリー交換】の最終章です。

 前回、【Moto Z Play バッテリー交換】の為にスマホ本体に両面テープを貼り新しいバッテリーを取り付けました。


またネジの頭がなめてしまったセンサータッチ側のあの黒いカバーも取り付けました。もちろんバッテリーやディスプレイを剥がしたときに残っている接着物をきれいに取り除きました。


 今回この動画はスマホ本体に両面テープを貼りディスプレイを接着する時のものです。

両面テープを貼りディスプレイを接着する

前回の両面テープはバッテリーを本体に貼り付けるためのもので、今回はディスプレイを貼り付けるためのスマホ専用の両面テープで幅が2mmと極細の為作業が難航しました。タイトルがちょっと紛らわしかったかなw

スマホ本体に両面テープを貼りディスプレイを接着する


念には念にディスプレイの剥した後を爪楊枝や綿棒を使ってきれいにしていきます。接着テープの切れ端やボンドの取り残しが意外と残っているようです。ここが今回の作業のハイライトかもしれませんw

爪楊枝や綿棒を使ってきれいにする

きれいに出来たら、スマホ専用の両面テープを本体側4辺とコーナーに貼り付けていきます。

スマホ専用の両面テープを貼り付ける

本当は【Moto Z Play バッテリー交換】専用のディスプレイ貼り付シールがあるのですが、Amazon・楽天などや中国のサイトでもバッテリーや工具はあるのですがこの専用シールはありませんでした。

バッテリーや工具

後はこのスマホの発祥の地であるアメリカからの直輸入となるのですが専用シールやバッテリー工具類の輸入は送料を含めるとかなり高額となるみたいでした。


スマホも3年目であるし新機種も日本で発売されておりバッテリー交換のリスク(ディスプレイが割れたりバッテリーが爆発の可能性あり)を考えた時、余り費用を掛けないで交換する選択をしたのです。


スマホ専用の両面テープを使用してディスプレイを貼り付けた場合、密閉状態が不完全で防水性が確保できないのは目に見えていましたが、意を決して自分でやることに決断しました。


スマホ専用の両面テープは幅が2mmと極小で粘着力も強い為、手で触るとペタペタとくっついてしまい作業がやりにくいです。それでも慎重に少しずつ貼っていき作業を進めます。
コーナーは特に貼り辛く自分の貼りたい位置から段々とズレてしまいます(笑)

コーナーは特に貼り辛くズレてくる

接着テープは柔らかいのですが、接着防止の保護シールは伸縮性が無い為コーナーを上手く曲がれないのです。それでも無理やりに、進むコースに戻すように曲げて貼り付けていきました。


スマホ上下のセンサータッチ側と内カメラ付近にも両面テープを貼りました。ディスプレイを剥がした時の取り除いた痕跡を頼りに貼っていきました。


細かい作業もあり上手く貼れたとはとても言えませんが、それでもディスプレイを接着できるように貼れたかなと思います。


保護シールを剥がす前にディスプレイを接続します。接続した後で保護シールを剥がす方がやり易いと思ったからです。ここでセンサータッチのケーブルもコネクタに接続します。問題が有った所なので慎重に確認しながら行いました。

スマホ本体にディスプレイを接続します

接続のコネクタは外見と感覚からは大丈夫みたいですw後は正常に機能するかどうかです。本体に充電ケーブルを接続しスマホの電源も入れます。androidが起動しています。

androidが起動

androidが起動して立ち上がったら、恐る恐る左手の薬指でセンサータッチに触れてみました。触れる度に、画面がON/Offを繰り返しています。機能は正常でした。よかったー(^^;)

センサータッチに触れて機能は正常でした

一旦電源をOffにしてディスプレイの貼り付けの作業に移ります。


ディスプレイは接続したまま、保護シールを剥がしてケーブル側より貼り付けていきました。その方がやり易いです。貼り付けたら布で軽く押さえるようにしながら入念に接着します。

保護シールを剥がしてケーブル側より貼り付け

電源を入れてもう一度機能チェックをしました。正常に動作しています。スマホを平たんな机の上に置きディスプレイの上に画面位の大きさのものを重しとして載せて接着力を高め安定させます。私は半日ぐらい置いたと思います。

重しを載せて接着力を高める

やっと作業が終了しました。安堵です(笑)


アップロードした動画:【Moto Z Play バッテリー交換】⑥「スマホ本体に両面テープを貼りディスプレイを接着する」素人の私には超難易度高だけど挑戦しました


【Moto Z Play バッテリー交換】の作業において簡単なものは殆どなく、どの作業も悪戦苦闘の連続でした。不思議と作業途中に後悔が頭の中に過ぎることは一度もありませんでした。良いことなのか、どうかわかりませんw(^^;)


何にでも恐れることなく勇気をもって挑戦することは大事ですね。でも反省と対策はしっかりした方が良いと思います。


Moto Z Playが壊れたら新しいのを買うか、今予備で持っているものに変えるかの選択肢があります。予備といっても、2年前に故障で修理に出しているときに修理期間に半年ぐらいかかっており、それでは困るのでMoto Z Playを購入した次第です。


修理したスマホは、購入は日本なのですが製造は中国のものでショップで修理できないものは中国に送付して修理するそうです。


ショップによると中国では販売は迅速丁寧ですが修理は後回しになり、半年から1年近く掛かることが多々あるのだそうです。修理は余り重きを置かれていないみたいですね。これもお国柄なのでしょうか。


一応これで完結ですが、1ヶ月~2ヶ月位経った時にスマホ・ディスプレイの状態をお伝えできればと考えています。


それではまた次回に。


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